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[ダイハツ]

2017年09月08日

タントマスターキー作製

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  今回は、ツイストノブタイプのマスターキーの作製です(エンジンがかかる差し込むイモビライザーキー)

キーフリーシステム装着車をご使用のお客様へ

キーフリーシステムは、車種によりオプション、またはグレード別装備です。

ここに記載されている内容は、キーフリーシステムをご使用になるにあたって、必ず知っておいていただきたいことです。この内容に注意してご使用いただきますようお願いいたします。


必ず守っていただきたいこと
警告
心臓ペースメーカーを使用されている方は、車室内・外の発信機から約22cm以内に近づかないでください。ペースメーカーの作動に影響をあたえるおそれがあります。
※車室内・外発信機の位置は、取扱説明書をご覧ください。


運転者は必ず電子カードキーを携帯してください

◆車内から降りるときは、電子カードキーを携帯してください。 車内に電子カードキーを放置したままにしておくと、電波などの影響や電池の消耗により電子カードキーを車内に閉じ込めてしまうことがあります。

◆エンジン始動時は、インストルメントパネルの上や中(グローブボックス内など)、荷室、ドアポケット内等の電波を感知しにくい場所に電子カードキーを置かないでください。


強い電波を発するおそれのある機器の近くに、電子カードキーを置かないでください

◆強い電波を発するおそれのある機器※や、車内、または車両の近くに置いておくと電子カードキーが常時通信状態になり、電池が著しく消耗します。

※強い電波を発するおそれのある機器の代表例
 ・テレビ
 ・オーディオ
 ・パソコン
 ・携帯電話、コードレス電話
 ・電気スタンド
 ・低周波治療器などの医療用電気機器
 ・液晶表示器
 ・モーター類 など

警告
電子カードキーの電池は早めに交換してください

◆電池が消耗していると、キーフリー操作・キーレス操作が作動しにくくなるだけでなく、思わぬキーの閉じ込みをまねくおそれがあります。下記のような状態のときは、早めに電池を交換してください。
・ボタンを押しても作動しない
・著しく作動可能距離が短くなった
・インジケータが点滅しなくなった

◆電池寿命はキーの種類や使用頻度※によって異なります。
(電子カードキーは車両との通信のために常に受信動作をしているため、常に電池を消費しています)
※電子カードキーのキーレスボタン操作(ドアの施錠・解錠、パワースライドドア開閉)の使用頻度が高いなど
⇒キー種類別の電池寿命はこちらをご確認ください。
⇒キー種類別の電池交換方法はこちらをご確認ください。


エンジン始動後に電子カードキーを車外に持ち出さないでください

◆エンジン始動後に電子カードキーを車外に持ち出したままエンジンを停止すると、電子カードキーが車内に無いためにエンジンの再始動ができなくなります。

◆車種によっては、ブザーが鳴ることで電子カードキーの持ち出しを警告しますが、ドアを閉めたまま窓から電子カードキーを持ち出した場合は、警告をおこなわないので、特にご注意ください。

※持ち出し警告ブザーの有無については、下記表をご参照ください。

■持ち出し警告ブザーの設定車種

【軽自動車】 【小型車】
・ムーヴ('06/10〜)
・ムーブラテ
・ムーヴコンテ
・ミラ('06/12〜)・ミラココア
・タント
・タントエグゼ
・ソニカ
・ビーゴ
・ブーン
・ブーンルミナス
・COO


洗車するときやワックスをかけるときは、下記にご注意ください

◆フロントドアアウターハンドルのスイッチおよびバックドアのスイッチ周辺に洗車ノズルの先端を近付けすぎないようにしてください。水圧によりスイッチが破損するおそれがあります。

◆フロントドアアウターハンドルのスイッチおよびバックドアのスイッチ周辺にワックスが付着したときは、鋭利なもので清掃しないでください。スイッチが変形して操作のさまたげになるおそれがあります。


困ったときは

電子カードキーの電池が切れてしまった

キーフリーシステムが正常に作動しない

メインキー、スペアキーまたはエマージェンシーキー(電子カードキー内蔵)を使用して、ドアの施錠・解錠、エンジン始動を行ってください。
(キーの種類は車種により異なります)
⇒キー種類別の電池交換方法はこちらをご確認ください。

ドアの施錠・解錠方法

【セキュリティアラームを設定されている方へ】
 電子カードキーのキーレス操作、キーフリー機能で施錠した状態で、電子カードキー以外でドアを解錠すると、セキュリティアラームの警報が作動します。
・セキュリティアラームの警報が作動した場合は、1次警報のブザーが作動している10秒間に、メインキーまたはエマージェンシーキーでエンジンを“ON”にしてください。警報が停止します。
(エンジンを“ON”にする方法は、下記の「エンジンの始動方法」をご参照ください。)
・10秒以上経過すると、2次警報のホーンが鳴りはじめますので、ご注意ください。

キーをドアのキー挿入口に挿入し、ドアを施錠・解錠します。


エンジンの始動方法

(ここに記載されている以外のエンジン始動時の手順・注意事項については、取扱説明書をご覧ください)

■メインキーまたはスペアキーの場合

1.メインキーまたはスペアキーをエンジンスイッチのキー挿入口に挿入します。

2.エンジンスイッチを押します。

3.エンジンスイッチを押したまま、“START”の位置に回すと、エンジンが始動します。


■エマージェンシーキーの場合

⇒キー種類別の電池交換方法はこちらをご確認ください。
1.エマージェンシーキーを取り出します。

キータイプ:C キータイプ:D
@電子カードキー裏側のリリースレバーをスライドさせます。

Aスライドさせたまま、電子カードキーからエマージェンシーキーを引き抜きます。


@電子カードキーのノブをスライドさせます。

Aスライドさせたまま、電子カードキーからエマージェンシーキーを引き抜きます。


2.電子カードキーをエンジンスイッチにかざします。

3.取り出したエマージェンシーキーをエンジンスイッチのキー挿入口に挿入します。

キータイプ:C キータイプ:D

4.エンジンスイッチを押します。

5.エンジンスイッチを押したまま、“START”の位置に回すと、エンジンが始動します。


【注意】

エマージェンシーキーを使用したあとは、必ず電子カードキーに格納してください。

キータイプ:C キータイプ:D
@電子カードキー裏側のリリースレバーをスライドさせます。

Aスライドさせたまま、電子カードキーにエマージェンシーキーを差し込みます。


@電子カードキーのノブをスライドさせます。

Aスライドさせたまま、電子カードキーにエマージェンシーキーを差し込みます。


■プッシュボタンスタート車の場合

1.電子カードキーを携帯し、運転席に座ります。

2.ブレーキペダルをしっかり踏みます。
(エンジンスイッチの作動表示灯が緑色に点灯します)

3.電子カードキーのエマージェンシーキーが格納されている側をスイッチに接触させます。
(電子カードキーが認識されると「ピー」という音が鳴ります)


4.約4秒以内にエンジンスイッチを押すと、エンジンが始動します。


【アドバイス】

・いったん電源を“OFF”にすると、スイッチを押しても電源の切り替えができません。もう一度電子カードキーを認識させてください。

・電子カードキーの認識後、約4秒以上たってからスイッチを押しても、電源を切り替えることはできません。もう一度はじめから操作してください。


セキュリティアラームの警報が作動してしまった

下記のいずれかの方法でセキュリティアラームを解除してください。

・すべてのドアを閉めて、電子カードキーの“LOCK”ボタンを押す。

・メインキー(またはエマージェンシーキー)をエンジンスイッチに挿入し、“ON”の位置にする。
(エンジンを“ON”にする方法は、上記の「エンジンの始動方法」をご参照ください)

※メインキー(またはエマージェンシーキー)でドアを解錠すると、セキュリティアラームの警報が作動します。


ドアの付近に立っていると、ドアロックの施錠・解錠を繰り返し、アンサーバックブザーが鳴る

キーフリーシステムをキャンセルモードにしてください。

・キャンセルモード(キーフリー機能の停止)の設定方法については、取扱説明書をご覧になる、またはダイハツサービス工場にご相談ください。

※車室外作動範囲の境界に電子カードキーがあると、ドアの施錠・解錠が繰り返されます。

  ダイハツHPよりa2

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